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大寒次候   水沢腹堅[みずさわあつくかたし]

手打ちの技・川尻包丁

2014年1月25日更新
【キュレーター】渡部 由紗 熊本エリア

熊本市川尻の林昭三刃物工房を訪ねました。炭の匂いが漂う工房内で黙々と作業をされている林昭三さんは、昭和三年生まれの85歳です。

今回は、包丁の柄の修理をお願いしました。うちの家庭用包丁ですが、結婚して初めての私の誕生日に夫がプレゼントしてくれたものです。(恥ずかしながら、名前を彫ってもらっています。)私の手入れ不行届で、柄に水が染み込んでしまいました。

新しい柄に刃を打ち替えて、調整してもらいました。柄が新しくなり、まるで新品になったかのようです。包丁を使った後、お湯をかけて拭くといいとアドバイスをいただきました。あと、10年以上は使えるからと笑顔で渡されました。

手作りの良い物は、20年、30年と大事に使えるけど、長い間買い替えなくていいから儲からんとよ〜と苦笑いされました。
昭三さんの包丁は薄くて切れ味抜群!とても使い勝手がいい手打ち包丁です。使うほど愛着がわいてきます。

昨年、新聞に後継者不足を嘆いて投稿したところ、お弟子さんが来てくれたそうです。昭三さん、とても嬉しそうでした。伝統の技を受け継いでいってほしいですね。

■林昭三刃物工房
熊本市南区川尻1丁目3-35
電話096-357-9782

※林昭三さんについては、熊本県伝統工芸館のホームページを参考にされてください。
http://kumamoto-kougeikan.jp/kougei/cn7/cn42/pg456.html