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小暑次候   蓮始開[はすはじめてひらく]

熊本城・長塀の「家紋投影」

2019年7月15日更新
【キュレーター】眞藤 隆次 熊本エリア

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先週末、キュレーターの相藤さんご自身のFacebook投稿に熊本城長塀の家紋投影の記事がありました。

いつも私が夜、家に帰る時に使うバス停のすぐ裏のことです。
調べたら4月26日から始まったとか。
全く気が付きませんでした(苦笑)。
間に小さな構造物があるとはいえ、そのバス停でいつも長塀に背を向けて立っていたから気がつかなかったのです。

242mに渡って築かれたほぼ直線の石垣の上に、銃弾から防御するとともに、銃眼を穿ち攻撃も可能な土塀を築いたのが熊本城の長塀。
その土塀が3年前の熊本地震で一部倒れ損傷しました。
現在、石垣の調査も終わり、土塀の復元作業に入っています。
日本一の長塀修復に日本一のピケ足場が組まれているわけです。

いま、その足場に、熊本城にまつわる加藤家の「蛇の目紋」「桔梗紋」と細川家の「九曜紋」「桜紋」、熊本城のイラストの5種類を白く投影しています。

日が暮れて暗くなった川沿いに、200余mに渡って大きな白い紋が映し出される姿は、熊本城の剛毅で質実なありかたを表しているかのようです。

熊本の、夏の夜のそぞろ歩きに、ぜひ訪れてみたいところです。

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