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熊本城ラグビーワールドカップライトアップ

2019年11月2日更新
【キュレーター】眞藤 隆次 熊本エリア

いよいよ今日、ラグビーワールドカップ2019日本大会決勝戦。

日本チームが出る試合では手に汗を握り、想像していた以上の素晴らしい健闘に、ビールが進みました。
日本チームが出ない試合も、ものすごいプレーが繰り広げられ、テレビの前に釘付けになりました。
ほんと、球磨焼酎も進みました。

熊本でも2試合、ありました。
10月6日(日)はフランス対トンガ。
10月13日(日)はウェールズ対ウルグアイ。

普段はそこそこ静かな熊本市ですが、やたらガタイがいい欧米系の観光客の皆さんが町じゅうを歩いておられました。
僕がよく伺う、普段中年以上のおじさま方の憩いの場になっている小料理屋さんの戸がガラッと開いて「OK?」とたどたどしく尋ねるモロッコ人二人組が来店した現場にいたこともあります。
欧米のみなさん、こんなにフランクに観光を楽しまれるのだなあと、少し驚きつつ、僕もシチュエーションを楽しみながら片言の英語でいろいろとお話しさせていただきました。
あー面白かった。

多くの方がそれぞれのワールドカップ体験を楽しまれたことと思います。

さて。
ラグビーワールドカップの期間中、熊本地震で壊れ修復中の熊本城の長塀の工事足場のシートに、熊本で試合があったチームの紋章がライティングされています。
この投影がもう終わるかと思うと、少し寂しい気がします。

400年前に熊本城を構想し建築の指揮をとった加藤清正は虎退治のヒゲ面で知られています。
しかし実は能吏タイプ。
しかもビジネス、特に国際トレード、さらに大人になってから漢籍を学ぼうとするなど様々な才能を発揮したグローバルな感覚の持ち主。
欧米人が着ていた下着も持っていたようで。

そんなグローバリストの清正ですから、日本中に多くの人が集まり、ラグビーという競技でヘビーなファンもニワカなファンも国籍を超えて盛り上がる様を、草葉の陰で喜んでいるような気がします。
その意味で、特に修復途中の長塀に各国のラグビーの紋が浮かび上がる光景は、僕にはジーンときました。

さて。
今日は僕もニワカファンの正装で、これから決勝戦を楽しもうと思います。