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大寒初候   款冬華[ふきのとうはなさく]

二十日正月と大寒が重なりました。

2021年1月21日更新
【キュレーター】浦 ひとみ 熊本エリア

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【二十日正月と大寒が重なりました。】
コロナ渦に翻弄された令和2年から令和3年になって、20日あまりの時間が経ちました。
年は変わっても、相変わらず、コロナ渦は続いております。
そんな中でも、時間は流れて、昨日は1月20日、二十日正月でした。
元旦を大正月、男の正月と呼ぶのに対して、1月15日を小正月をあるいは、松の内まで働きづくめだった主婦を労い、女の正月と言うところもあるようです。
そして迎えた二十日正月は、かつては、全ての歳神様たちがお帰りになる、正月の祝い納めとしてこの日をもって正月の行事は終了すると言われています。
二十日正月の行事食は、地域によって様々なようですが、その1つに小豆かゆというものがあります。
そして、昨日、20日から大寒に入りました。
1年で1番寒い季節である大寒のこの時期に、「大寒の卵を食べると1年を健康で過ごすことが出来る」という言い伝えがあります。
熊本でも県独自の非常事態宣言が出ております。
感染防止に努めて今日もお健やかに。
2021年1月21日の投稿
キュレーター: 浦 ひとみ
二十日正月・大寒×食

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