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立夏末候   竹笋生[たけのこしょうず]

風薫る5月。五月晴れの田浦へ

2022年5月15日更新
【キュレーター】浦 ひとみ 水俣・芦北エリア

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ゴールデンウィークも過ぎ、季節はもう5月も半ば。
桜の季節から、ツツジ、藤、そして新緑の季節へと変わりました。
そんな5月のある日、県南の田浦にお伺いしました。
最初に訪れたのは、芦北町田浦にある道の駅たのうら。
建物の前には芦北町特産の柑橘類や揚げ物。
旅気分が一気に盛り上がります。
ちょうど昼食時、中のレストラン「たばくまん」へ。
こちらも芦北町の特産の「太刀魚」や「しらす」という文字が躍ります。
自動販売機で「太刀魚の漬け丼」のボタンを押して注文。
ワサビと山芋と醤油をかけていただきます。
以前に芦北のお醤油を買った事がありますが、熊本市圏のお醤油より少し甘口。
その甘口のお醤油が、漬けされた太刀魚やご飯によく合います。
外側のスタンドタイプの店舗ではソフトクリームが販売されています。
「バニラ」と「デコポン」とバニラとデコポンが半分づつの「ミックス」。
デコポンの甘酸っぱい甘さがバニラと交互に巻かれて爽やかな口あたりです。
国道3号線を歩いておれんじ鉄道の「たのうら御立岬駅」(旧 田浦駅)へ。
歩いていると甘く優しい薔薇の香りが。
振り向くと薔薇が沢山植えてありました。
途中の看板は、地元出身の料理研究家の「江上トミ」さんの生家であり、現在は資料館になっている赤松館(せきしょうかん)の建物です。
以前は、土日祝日に開館されていたようですが、現在は予約制となっているようです。
歩いていると地元の小学生

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